浴室2025.03.26(更新日:2025.03.27)

浴室リフォームで失敗しないためにやるべきこと・気をつけたいこと

毎日の疲れを癒やし、気分もリフレッシュさせてくれる浴室。
大切に使っていても、年数が経つにつれ、さまざまな汚れやカビなどで見た目も悪く、古さが目立ってきてしまうことも。
また、タイルなどで作られた昔の浴室や古いユニットバスは、冬場の寒さから「ヒートショック」の心配も。

毎日使う場所だからこそ、より快適に、より安全・安心にリフォームを行う価値があるところです。
そこで今回は、浴室のリフォームをする際、失敗しないためにやるべきこと・気をつけたいことをお伝えしていこうと思います。

浴室リフォームで失敗しないために

※写真は弊社施工のユニットバス

リフォーム後の浴室を満足いくものに仕上げるために、まずは以下の3つのことをしっかり検討していくことが重要です。

1.目的と予算を明確にする

まずはどんな悩みを解決したいのか(目的)と、かけられる おおよその予算を整理しましょう。

目的の例

  • 仕事や家事の負担が増えたので、時短となるよう掃除をしやすくしたい
  • ヒートショックが心配なので、冬場の寒さを解消したい
  • 水道光熱費が上がっているので、節水・省エネにしたい
  • 子どもが成長し、手狭になったので、洗い場や浴槽を広くしたい など

予算の目安を決める

全てを自己資金でまかなうのか、リフォームローンなどを活用して借入もするのか。
自己資金は預貯金等からいくらまで出すことが可能か、ローンを組む場合、月々の返済額はいくらまでなら大丈夫かなど、まずはご自身の「予算の最大枠」を知るとことから始めます。

リフォームローンは返済額シミュレーション(https://www.ashikagabank.co.jp/loansimulation/reform.html)を使えば、簡単に借入額と毎月の返済額を調整しながら決めていくことが出来ます。

このようにしてご自身の予算の最大枠を把握しておけば、オプションやグレードなど、その枠を超えない範囲で さまざまな検討が可能となります。

2.現在の浴室の状況を確認する

先ほど明確にした目的のリフォームが出来るかどうかや、出来た場合でも現場の浴室の状況によって工事内容が変わり、余計に費用や工期がかかる場合があるため、現在の浴室の状況を把握して費用と工期のイメージをもちましょう。

①今の浴室はユニットバスなのか、在来工法なのか

・ユニットバス(パネルやパーツを組み立てた浴室)
→ユニットバスからユニットバスへの交換となるため、比較的工期が短く、工事費も高額となることはあまりない。
・在来工法(タイル張りなど自由設計の浴室)
→在来工法の浴室からユニットバスへの工事となると、解体や配管スペースの確保など、工事費が余計にかかります。
ユニットバスを設置可能な状態にするまでに時間もかかるので、工期も長くなります。

②給湯器のタイプ

給湯器の給湯能力が足りないと、新しい浴室設備では使えないこともあります。  年数が経っていて古い場合は、給湯器の交換も必要となる場合があり、費用増となる要素です。

3.目的を軸に、必要な機能・設備を慎重に選ぶ

せっかく目的を明確にしたのに、そこからブレてしまう方もよく見受けられます。
安さやおしゃれさに目が行ってしまい、目的を脇に置いて決めてしまうと後悔することも!
浴室リフォームの目的を忘れず、以下のポイントをチェックしながら必要な機能・設備を選びましょう。
ある程度絞り込んだら、実際にメーカーのショールームに足を運び、実物を見ながら最終確認もおすすめです。

①サイズ

浴槽の大きさ・形状(リラックスして入れるか、出入りしやすいか など)
 洗い場の広さ など

②各種機能

  • 安全性 :滑りにくい床・浴槽、段差の有無、柔らかい床、手すりの位置 など
  • 断熱性 :保温性:素足で床を踏んだ時の温度感、断熱材がどこまで入っているか、暖房機能付換気扇 など
  • 清掃性 :カビが発生しにくい素材・造り、排水口の構造、各種コーティング など
  • 収納性 :風呂ふたの収納、カウンターサイズ、収納棚 など
  • 省エネ性:節水シャワー、止水シャワー、浴槽断熱 など
  • 贅沢機能:テレビ、音楽、ライトアップ など

③バリアフリー対策

  • 手すりの追加設置
  • 段差の解消
  • 引き戸の検討 など

ここからは実際に工事を依頼するにあたり、気をつけておくべき点を4点ご紹介します。

(1)信頼できる施工業者を選ぶ

いくら良い製品を選んだとしても、いい加減な工事をされてはせっかくの性能も発揮できないどころか、さまざまなトラブルに繋がることも。 しっかりした提案、施工をしてくれる業者の選定は、以下を参考に慎重に行いましょう。

①複数の業者で相見積もりを取る

3社程度の見積もりを比較すると、適正な価格が見えてきます。
見積もり価格が安いから良いのではなく、必要な工事内容が網羅され、きちんとした工事を行なってもらえることが重要です。
安すぎる業者は手抜き工事のリスクもありますので、次にご紹介する口コミ・評判のチェックも重要です。

②口コミ・評判をチェック

GoogleのクチコミやSNSには、その業者に関する情報がさまざま書かれています。
全てが正しい情報ではありませんが、参考になるものはそれなりにあると思います。
それ以外にもブログやブログのコメント欄、既にリフォームを行なった知人からの情報などを参考にするのも良いかと思います。

③アフターサービスの確認

長く使うものですから、工事後のアフターサービスについてもしっかり確認しましょう。

  • 保証期間や保証対象
  • 点検のタイミングや点検費用、消耗品などのメンテナンス費用 など

(2)スケジュールの確認

浴室の工事は短くても数日、間取りの変更などを伴う大規模なリフォームの場合などは、数週間かかる場合もあります。
当たり前ですが、その間は浴室を使うことが出来ません。
寒い真冬に健康ランドなどの温浴施設に通うのも面倒です。
工事の時期や日数を確認して、なるべく負担とならないタイミングで工事を行うと良いかと思います。

【工期の目安】

  • ユニットバスからユニットバスへの交換 → 3~5日
  • 在来工法の浴室からユニットバスへのリフォーム → 7~10日

【浴室が使えない期間の対応方法】

  • 健康ランド、スパ、銭湯などの温浴施設の利用
  • スポーツジムの利用
  • 親戚、知人の浴室を借りる

リフォーム業者の中には、浴室が使えない工事期間中の温浴施設利用料を負担してくれるところもあります。
そういったサービスを行なっているかどうかを確認してみるのも良いかと思います。

(3)追加費用のリスクを想定しておく

浴室の工事は、既存の浴室を解体してみて初めてわかる事柄もあります。

①配管の老朽化

配管は既存のものを利用しますが、解体した際に配管が劣化していることが発覚した場合、交換が必要になることがあります。

②床下の腐食

浴室は湿気が多く、床下の大引きや床パネルが腐食してしまっていることがあります。その場合、補修費が発生する可能性があります。

(4)補助金・助成金が活用出来ないか調べる

リフォームの内容によって、お住まいの地域によっては、補助金や助成金が活用できる場合があります。 まずはお住まいの自治体で浴室リフォームに補助金があるか無いか、ある場合は、ご自身のリフォーム工事が対象となるか否かをご確認ください。 対象となる場合は、活用しないともったいないです。 自分で調べるのが大変な場合は、業者の方に聞いてみるのも良いかもしれません。

いかがでしたでしょうか。
これらのことを念頭に浴室のリフォームを進めていけば、満足度の高いリフォームに仕上がるかと思います。
上記を参考に自分なりの「チェックリスト」を作ってみるのも良いかもしれません。

浴室は長期間使う癒しの場ですので、しっかり準備して納得のいくリフォームにしましょう!

栃木県日光市での浴室・ユニットバスリフォーム

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